出版社就活 | ここでしか味わえない景色

沙莉の暮らし
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こんにちは。森沙莉です。

大学の授業も始まり、一瞬で桜は葉桜へと移り変わり…

年齢とともに時の流れが速くなっているように感じます。

森は日系メーカーへの内々定をもらい、来春からは社内SEとして働くことになりました。

第一志望群の会社には、金融・メーカー・IT・出版などなど、1つの業界に絞らずに、

多くの業界を見ていた私ですが、心に残る就活エピソードがいくつかあるのです。

今回は、そのうちの1つ、講談社就活についてお話をします。

講談社は第一志望群の会社でした。結果としては内定はもらうことはできませんでしたが、4日間のインターンシップの参加・書類での作文の通過もし、長きにわたってお世話になった会社の一つでした。

きっかけは、本愛から。私は本を読むのが、”趣味程度に”好きでした。

月に1冊読めばいいほう、活字オタクではない、漫画も読む。

講談社の本は、映像化されている作品も多く、もちろん知っている会社でした。

中でも好きなジャンルの本は フードエッセイ

食体験を文章にし、言語化し、日々を作品として表現していくすがたが美しく、

そんな作家の編集者になりたい!と思うようになりました。

敬愛する、平野紗季子さん・長谷川あかりさん・平野レミさん・益田ミリさん・高瀬隼子さん。

そんな著名な方とビジネスでつながり相乗効果を出すには、出版社に入るしかないのではないかと思うようになりました。

まずは冬インターンに参加しよう!そこが私の目標でした。

今回は、インターンシップ参加のために提出し、そして通過した私のエントリーシートを公開しようと思います。

こちらは、やりたいことや学生時代の質問を提出した後の最後の設問であった。

好きなことを表現すること。出版社で働いたらときめきだけではない。

本をビジネスとして扱い、作品を広め、仕事でありながらときめきを忘れてはならない。

編集者として働く人はすごい、ということがエントリーシートだけでもよくわかった。

次回は、インターンシップの体験記である。

本が”趣味程度に”好き、という私が痛い目をみる4日間が始まるのだった。

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